梅雨の季節は大宮第二公園のあじさい園に行こう!

さいたま市大宮区にある総敷地面積が約35ha以上あるといわれる「大宮公園」は、子供達も喜ぶたくさんの遊具や広場、そして小動物公園などがあることで知られていますが、

その大宮公園のすぐ隣にある「大宮第二公園」と「第三公園」も、広い多目的グラウンドやドームなど、市民には嬉しい様々な施設が完備されています。

そして、その大宮第二公園内の中で密かに人気のスポットが、5月下旬くらいから始まる梅雨の時期に見頃を迎える「あじさい園」です。

私の調べでも、さいたま市内には紫陽花が豊富に咲き誇るスポットがあまり無い現状ですが、「大宮第二公園」で綺麗な紫陽花を無料で見ることができる!という情報は意外と知られていないんですよね・・・

ということで今回は、そんなさいたま市の隠れた紫陽花スポット大宮第二公園のあじさい園をご紹介いたします。

大宮第二公園の地図・アクセス

行き方・入場料金・駐車場などの情報

場所 大宮第二公園内「あじさい園」
入場料 無料
駐車場 無料駐車場が3か所にあり(319台)
電車での行き方 ■JR「大宮駅」から徒歩30分

■東武野田線「大宮公園駅」から徒歩17分

■JR「大宮駅」東口下車⇒東武バス「宮下・岩槻駅」(第50)に乗車、「芝川」バス停で下車

■国際興業バス「導守循環(寿能回り)」(大15)又は、 東武バス「吉野町車庫」(大47) に乗車 ⇒「大宮サッカー場前」バス停下車。※「大宮サッカー場前」バス停へのルートの場合、バスの本数が非常に少ないのでご注意ください。

犬(ペット)
住所 〒330-0805

埼玉県さいたま市大宮区寿能町2丁目405

電話番号 048-642-2228(大宮第二・第三公園管理事務所)

 

入場は無料♪ 綺麗なあじさいを眺めながら散歩

大宮第二公園のあじさい園は、たくさんの紫陽花に囲まれた散歩動を歩きながら、ゆったりと紫陽花を堪能することができます。

あじさい園の敷地は決して広くは無いので、歩いていると案外あっさりとあじさい園を抜けてしまいますが・・・

わずかな敷地内に「これでもか!」というくらいに紫陽花が咲き誇るので、十分に見ごたえのある紫陽花スポットです。

あじさい園は、四方八方どこを向いても紫陽花だらけです。

埼玉県内でも、ここまで紫陽花が豊富に咲く場所は本当に希少なんです。

本日6月の中旬ですが、一番の見頃はもう少し前だったかなぁ・・・・という印象です。

全体的には綺麗に咲いているように見えますが、所々すでに枯れてしまっている紫陽花も多く見られました。

七変化!?紫陽花は何で様々な色に発色するの!?

白・青色・水色・紫・・・などなど様々な色に咲く紫陽花は「七変化」との異名を持ちます。

紫陽花の色がそれぞれ異なる理由は、紫陽花に含まれるアントシアニンという色素に深い関係があり、ここにアルミニウムや補助色素と呼ばれる物質の反応により赤色や赤色の色をした紫陽花が咲くのです。

また、紫陽花の色は土壌によっても変化するらしく、アルカリ性の土壌からは赤っぽい紫陽花が咲き、酸性の土壌からは青紫色をした紫陽花が咲くらしいですよ♪

理由はどうあれ、咲く場所によって全く違った色をして咲く七変化は紫陽花の最大の魅力でもありますよね。

まとめ

梅雨の時期がやってきたら、是非大宮第二公園の紫陽花を見に行ってみてくださいね♪

無料で素敵な紫陽花が見れますので、絶対に損は無いですよ!!

 

■駐車料金・入場料は無料
■あじさい園以外にもたくさんの施設や遊具があるので子供達も楽しめます
■犬(ペット)を連れてきても大丈夫です

\SNSでシェアしよう!/